そして


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こんにちは、ユースケです。
今日もまず始めに、、、
高橋大輔選手、メダル獲得おめでとうございます!!
男子初のフィギアスケートでのメダル獲得らしいですね。
本当におめでとうございます!!
さて、そんな今日もまさかの連載第3回目です。
前回は、貸借対照表は右と左の合計が絶対に一致する。
だから”バランス”シートだ!!というお話をしました。
さあ、この奇妙なバランスについてですが、
なぜ一致するのかを考えると貸借対照表の見方が少~しわかってきます。
まず、こちらの画から。

基本の貸借対照表です。
左右の合計がそれぞれ2010円で一致しています(半端な数字でスミマセン)
次にこちら

左右が一致していません。
最初と何が変わったかというと右側にある「短期借入金」だけが300円増えています。
さて、短期借入金は「借金」です。
お金を借りたということは当然借りた分だけ「現金」が増えていないとおかしいですよね?
ということで最終的にこういう形になります。

借りた分だけ現金が増え、左右が一致しました。
こう考えると、絶対に左右が一致することがわかりますよね?
もし、商売で儲けてお金を獲得したのなら、「利益」が増えることとなります。
そして左側の現金が同じだけ増えて左右が一致。
貸借対照表の右側は何を表すかというと「どうやってお金を獲得してきたか?」なんです。
今回は借金をしてお金を獲得してきたので、「短期借入金」が大きくなりました。
ですので、イメージとしては”お金は貸借対照表の右側からお金が入ってくる”となります。
そして左側は何を表すかというと…
と、ここでまたしてもお時間となってしまいましたのでまた次回ということで。
それではまた



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2010.02.19 23:54 | 職員ユースケ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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