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税理士試験が始まりました。

こんにちは。
シマヨメです。

今年も始まりましたね。
税理士試験。

当事務所からも受験する者が3名。
年に一度のこの日のために勉強してきた3人。
どうか受かりますように。


ところで、税理士試験ってどんなものなんでしょう?


さて、税理士を目指すとしましょう。
(軽く言ってみたけど、茨の道・・・)


税理士になるには、当たり前ながら税理士試験を受けなければなりません。

(正確に言うと、試験を受けなくても、ある学歴で試験が一部免除されたり、
経歴や持っている資格によって受験が免除される事もあります。)


その前に、税理士試験には「受験資格」があります。
代表的なのは、
・大学、短大などで、一定の科目を履修し卒業した人
・日商簿記1級又は全経簿記上級を持っている人
などなど。
(この他にも色々ありますが、種類が多すぎるので省略)

なので、「よし!受験しよう!」と思っても、
受験資格が無い場合には、簿記の勉強から始める事になります。

ちなみに、日商簿記1級と全経簿記上級の難易度も、かなりのものです。
合格率は10%前後といわれています。


めでたく受験資格を手に入れて、次は試験。
「税理士試験」と言っても、一回受けて合格すれば、
税理士になれるという訳ではありません。


税理士試験は、科目別に行われます。
科目別に受験し、全部で5つの科目に合格して、税理士になる事が出来ます。

税理士科目は、1科目ずつ取得する事が出来て、1度に何科目でも受験できます。
ただし、それぞれかなりのボリュームがあるので、
複数科目の受験は相当ハードです。

科目のうち、簿記論・財務諸表論は必ずとらなければなりません。
ちなみに、簿記を勉強していた人はちょっと有利です。

その他に税法の中から3科目。
こちらは好きなものを選べます。
消費税・法人税・相続税・所得税・国税徴収法・酒税などがあります。

実際に仕事で使うのは、消費税・法人税・相続税・所得税が多いので、
この中から3つを選ぶのが王道のようです。



実際にどんな勉強をするのか?
なんで勉強している人はそんなに必死なの?
と思われるかもしれません。

まずは簿記論。
この科目は計算メインです。
帳簿をつける基礎(基礎を超えているような気もしますが・・・)の
問題が出ます。
とにかく練習問題を解きまくり、知識とスピードをつけるしかありません。


なにやら難しい名前の財務諸表論は、
理論問題と計算問題が出ます。

理論問題は、会計の原則的なことを、記述式で回答します。
「財務諸表」というくらいなので、計算は簿記論に近いのですが、
決算書類を作るまでの問題が多いです。
(ただし、妙に捻った問題が出たり、それは計算なのか?という問題が出る事も。
よめません。)


その他の税法は、理論問題と、計算問題が出ます。
計算ももちろん難しいのですが、なんと言っても厄介なのは理論問題。

試験対策としてテキスト一冊丸暗記です。
科目によってボリュームは違いますが、これが、本当に、大変。
試験が近くなると受験生はどこでも頭の中で理論の暗唱をしています。

問題は「○○について述べなさい」というシンプルなものが多いのですが、
回答欄は、白紙に罫線がひいてあるだけ。
それに覚えてきた理論をひたすら書く。
とにかく書く。
何も浮かばなくても、とにかくなんとか書く。


そうして頑張って勉強して試験を受けて、
各科目の合格率が10パーセント前後という狭き門。


みんな、働きながらよく勉強したなぁ。
本当に偉い。すごい。

受験生の皆さん、
今日試験が終わった方は、本当にお疲れ様でした。
そして明日・明後日受験の方、頑張って下さい。


うちの3名が無事突破出来る事を祈ります。

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2011.08.02 19:35 | シマヨメ | トラックバック(0) | コメント(0) |

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