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労働の価値

地味にご無沙汰しておりましたキャプテンでございます。

少しずつブログを書くペースが落ちてきました。

というのも皆ブログを頑張って書いて下さるので、僕の出番が少なくなっているわけであります。

久々な感じがするブログに、更に久々の経済学の話(笑)


「拡大再生産」って言葉を聞いたことはありませんか?

資本家(社長です)が、生産手段(機械とか備品)と労働力を合わせて、商品を生産します。

この商品を販売することにより生み出される利潤を、投下した資本と同じ金額を機械や材料、人件費などに割り振り、

さらにその割り振った残りの利潤を、新たな生産手段に割き、生産を拡大していくことです。

反対に、利潤を新たな生産手段に割かず、ただ単純に最初に投下した金額と同じ金額にのみ利潤を回す。

それ以外の余ったお金は、資本家(社長)が個人的な消費に使ってしまうことです。

これでは、事業は拡大しませんね。

ちょっと耳が痛い方もいらっしゃるかも(?)笑


ただ、忘れてはいけないのは、最初に投下された資本として労働力つまり労働者がいることです。

労働者を単に生産手段と考えるならば、労働者が生み出す価値は2種類あるわけです。

1つ目は、必要労働。
これは、労働者が生活することに必要な労働

2つ目は、剰余労働(不払労働)
これは、必要労働以上の労働です。

大抵は、商品を売り、売った金額と原価にかかった金額の差額を利益としますよね。

高く売れば、利益がたくさん出る。

これは間違いだというのが、この労働者生み出す価値に隠されているわけです。

何故か?!

商品というのは、基本的に等価交換だという考え方があるからです。

商品というのは、同等の価値のあるものとしか取引できない。

じゃあなぜ差額が出るのか。

その商品から得た利益、すなわち等価交換以上の価値を生み出すのは、労働者の剰余労働に他ならないからです。

生活に必要な分は稼いだ、つまり商品販売による利益がゼロの状態から、さらに利益がでるのは

剰余労働(生活に必要な分以上の労働)によるものだという結論に至るわけです。

労働者そのものが商品に等価以上の付加価値をつけている。

そういうわけなのです。

(参考;マルクス経済学 剰余価値)

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2012.07.12 19:13 | 職員キャプテン | トラックバック(0) | コメント(0) |

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