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特定支出控除

"こんばんは、ウエちゃんです。
久しぶりの登場となりました。

気づけば前回書いてからもう一週間近く経っていたんですね…笑"



先日ウエちゃんが書いたブログの冒頭文。
ウエちゃんからの視線が痛い。。。笑



こんにちは、ユースケです。

今日はサラリーマンの方に関係のある確定申告ネタを一つ。

<給与所得者の特定支出控除>という制度について。

どんな制度かというと、サラリーマン(給与所得者)が1年間で支出したもののうち、①「国が指定する支出の項目」を②「一定額を超える支出」をした場合、その超えた支出分の所得が控除され、所得税が安くなるというものです。


ではまず、①「国が指定する支出の項目」について
国が指定する支出は以下の物になります。


1.職場への通勤費

2.転勤の際にかかった転居費用

3.仕事をする上で必要な技術を身に付けるための研修費

4.仕事をする上で必要な資格を取得するための費用。税理士等の資格を取得するための費用。

5.仕事に必要な本を買う費用

6.仕事に必要な衣服を買う費用

7.取引先を接待する費用

※ただし、5~7の費用の合計が65万円を超えるときは、65万円が限度。

以上の項目です。
実は、太字の部分は今年(H25年)から追加された項目です。
対象項目が増えて、この制度を受けることができる枠が広がりました。
(なんと、税理士資格を取得する費用も、昨年まで認められていなかったんですねー)


次に、②「一定額を超える支出」について。

一定額とは<給与所得控除1/2><年収が1,500万円を超える人は125万円>

まず、「給与所得控除」とは何か?
それは、サラリーマンが年収に応じて受けることができる控除のことで、以下のように決められています。


    給与収入合計       →      給与所得控除額
         180万円以下  →  収入金額×40%
                      ※ 65万円に満たない場合には65万円
 180万円超  360万円以下 → 収入金額×30%+18万円
 360万円超  660万円以下 → 収入金額×20%+54万円
 660万円超 1,000万円以下 → 収入金額×10%+120万円
1,000万円超 1,500万円以下 → 収入金額×5%+170万円
1,500万円超           → 240万円(上限)


では、例えば年収500万円の人だとどうなるのでしょうか?
上記に当てはめると、給与所得控除は1,540,000円となります。

ということは、その1/2の770,000円を超える①の支出があれば、その超えた分は所得を少なく計算でき、その分所得税額が安くなります。

この「一定額」も①と同じく今年(H25年)から変更されたところがあります。
実は、昨年までは「給与所得控除の全額」を超えなければなりませんでした。
(そんなんじゃ絶っっっ対受けられないっすよね。。。)


なお、この制度を受けるには確定申告をしなければなりません。
そして、その支出が仕事に直接関係あるという証明書を会社に出してもい、それを確定申告書に添付しなければなりません。
さらに、領収証の保管も必要となりますのでご注意くださいね。

以上が<給与所得者の特定支出控除>という制度になります。

資格取得や、転勤などが重なった等の特殊事情が発生したときは有効に使えるかもしれませんが、毎年はなかなか受けることができないでしょうね…

支出の種類は仕事に関係するものに限られていますし、仕事関係だけでこんなに毎年支出していたらとても生活できません笑

ですので、仕事の関係で大きな支出があった場合は是非ご検討くださいね~




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2013.12.10 20:22 | 職員ユースケ | トラックバック(0) | コメント(0) |

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