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リース取引③。

どーも、イノッチです(^o^)

今日も前回に引き続きリース取引について調べます。
前回も書きましたが、「税務上」と「会計上」には異なる点があります。

そもそもF取引の範囲が異なります。
これはフルペイアウトの判定の方法(難しくなるので省略します)が異なり、
税法上の方が会計上よりもF取引の範囲が広くなります。

これによって会社の帳簿上はF取引に該当しない(O取引に該当する)のに、
税金の計算をする時はF取引に該当する、ということも考えられます。

この場合に消費税の計算をする上で注意すべき点があります。
会社上ではO取引なので賃貸借取引に該当します。
ですが、税務上はF取引なので売買処理です。

これも前のブログに書きましたが、消費税は「預かり」から「支払」を控除します。
賃貸借取引はリース料を支払う都度、控除されます。
それに対して売買処理はリースの開始時にまとめて控除します。
この「控除のタイミング」にズレが生じてしまいます。

消費税の控除のタイミングは賃借人が選択することは出来ないとされていますので、
その取引が税務上、売買と賃貸借のどちらに該当するかで判定します。

ですが、会計上の賃貸借取引が認められている場合にはリース料を支払う都度、
控除することも認められる余地があっても良いという考えもあるようです。

事務処理が複雑になることを考慮すると、選択適用出来る方が良さそうですよね。
今後の状況によっては認められるかもしれませんので、今後も注意が必要です。


  このブログは2008年5月23日現在の状況ですので、注意して下さい。


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2008.05.23 20:15 | 職員イノッチ | トラックバック(0) | コメント(0) |

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