3月も残りわずかです
こんばんは!ダカウーです
もう3月も終わりますね。そしてもう4月になります。春ですね!
私は花粉症なのでそろそろ辛いです。
涙は心の汗とは言いますが、花粉症は鼻の汗ですね。なんか、綺麗じゃないですね。
さて
3月が決算月の会社は多いと思います。
国税庁のホームページに載っていましたが、平成26年の時点では
毎年決算申告を行う法人の内、3月決算の法人は全体の約19.5%もあるそうです。
5社に1社は3月決算の法人なんですね。多いですね。
次に多いのは9月決算、その次が12月・6月という順番に多いようです。
ちなみに、一番少ない決算月は1月で
全体の約3.5%程だそうです。3月決算の数とは5倍ほどの差で全然違いますね。
この決算月ですが、法人の場合は好きな月に設定することが出来ます。
国や地方公共団体の予算の年度が4月~3月になっているので、それに合わせて
3月決算にしている会社も多いようですね。
資金繰りの事を考えて決算月を決めるという考え方もあります。
毎年同じ時期に売上が多く出る場合。
売上が多く出るちょっと前の時期に決算月を決めると、資金繰りが考えやすいです。
年度の初めに多く出た利益を、計画的に次の投資などに回すことが出来ますよね。
ゆっくりと余裕を持って考えることが出来ます。
これが逆で、売上がたくさん出る時期のすぐ後に決算が来た場合。
計画的に利益を次の投資に回すことが出来ないまま、決算が来て税金で資金が無くなってしまう事になります。
決算月を決める場合に参考にしていただけたらと思います。
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2016.03.30 18:28 | 職員ダカウー | トラックバック(0) | コメント(0) |
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