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ビジネス文書って・・・

シマヨメです。こんにちは。
シマは明日からの出張の準備、イノッチは仕事が忙しそうなのでまた代打で登場です。

社会人になって十数年経ちますが、最近になってビジネス文書の基礎が全く出来ていないことに気づいてしまいました。今までは保存してある文書やネットを見ながら何とな~~く作っていたのですが、挨拶状や簡単な文書くらいは何も見なくても自分できちんと作れるようにならなければ!と思い、今更ながらちょこちょこと本を読んだりしています。

普段何気なく作ったり読んだりしているビジネス文書ですが、改めて見るとなかなか面白いものですね。

文書の書き出しに、よく「○○の候」という時候の挨拶がありますが、これは月ごとに数種類あるようです。

季節がはっきりとした日本ならではの習慣なのかもしれません。

印象に残ったのは、4月の「桜花」、5月の「若葉」「薫風」。

堅い堅いビジネスに使う文書ですが、よく見ると美しい言葉が入っているんですねぇ。

時候のあいさつの後には、これまたお決まりの安否のあいさつ。

よく目にする「貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」という文章です。

個人に対しては「○○様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます」なんて言葉も使われます。

決まった形式上にしっかりと相手を思いやる表現が入っているっていうのがまた日本人らしい文化ですねぇ。

でもよく考えると結構仰々しい言葉かも。

さらに文書は続き、「平素は格別の(一方ならぬ)ご厚情を賜り厚く御礼申し上げます」というお礼の一文が。

うんうん。やっぱりお世話になっている方にお礼は必要ですよね。これは納得。しかし結構大げさな表現。口に出して読んでみると舌を噛みそうです。

この後は用件を伝える文章。これは普通。

用件を書き終わったらいよいよ締めの言葉。相手の体を思いやる表現があったり、頼み事の場合には「お忙しいところ恐縮ですが~」などの表現が入ったり。
その中で、よく使われてはいるものの、なんだか気になるこんな文章が。

「何とぞ今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。」

よく見る文章かもしれません。

でも、さっき「いつも滅茶苦茶お世話になりまして本当にどうもありがとう!(超訳)」みたいなことを言っておいて、その舌の根も乾かぬうちに「もっともっと私を引き立てて!かわいがって!(超訳)」と頼むとは。

きちんと挨拶をして用件を伝えた後は、どさくさに紛れて頼み事。しかも「倍旧(←旧を倍する=今までの2倍も??)」。いくら丁寧な表現でもちゃっかりしてるなぁ。結構ナチュラルにものすごい事を書いているものなんですね。
(私も何かの文書を作ったときにこの表現を使ったような気が・・・)

とまあ、丸暗記してしまえばいいものを、余計なことばかりを考えてしまい、なかなか勉強自体ははかどりません。でも普段何気なく見過ごしていたことを改めて勉強してみると色々と楽しい発見があったりもします。

学生時代、勉強はあまり楽しいものではありませんでしたが、大人になってから自分が欲しい知識をのんびりと勉強するのは面白いものですね。

面白いと言いつつ、今まで自分がやってきたことの間違いに気付いて凹んだりもしていますが、もう少し続けてみようと思っています。
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2007.11.14 17:35 | シマヨメ | トラックバック(0) | コメント(0) |

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